食品が直接触れる器具や容器等の安全性を検査し、安心をお届けいたします
関係する法令(食品衛生法)
食品用の器具又は容器包装の規格試験や、使用後の食器具に残留する残留洗剤、食品残渣の検査をおこなっております。
食品衛生法の「食品、添加物等の規格基準」に基づいた器具又は容器包装(合成樹脂、ゴム、陶磁器等)、おもちゃの規格等の試験検査を行っています。
器具又は容器包装、おもちゃの種類や使用用途によって、検査項目および試験品必要量が異なりますので、検査内容についてはご依頼の際にお問い合わせください。
検査項目
- 合成樹脂製の器具又は容器包装具
- ゴム製の器具又は容器包装、ゴム製ほ乳器具
- ガラス製、陶磁器製、ホウロウ引きの器具又は容器包装
その他
洗浄後の食器に残留する洗剤や、食品残渣の分析を行っております。食器は使用により傷がつき、洗剤や食品残渣が残留しやすくなる事が知られています。食器洗浄方法の検討や買い替え時期の目安として、ご利用ください。
定性検査
学校給食広報(昭和53年 No.343)の「食器具類の食器残留物検査」に準拠した検査です。食品残渣に反応する薬品を用いた目視による呈色検査です。検査結果は4段階評価で表記します。
定量検査
分析機器を用いた定量検査です。検査結果は、食器具類の1cm2当たりの残留量(μg)として、算出し表記しています。
検査項目 | 定性検査 | 定量検査 |
---|---|---|
残留洗剤(石鹸) | - | ◯ |
残留澱粉 | ◯ | ◯ |
残留脂肪 | ◯ | ◯ |
残留蛋白 | ◯ | ◯ |
資料・広告
- 食器残留物検査のご案内(PDF)