よくある質問
【総合】
Q9:依頼した検査の結果(検査成績書)がまだ届いていないのですが。
【微生物】
【理化学】
【水質】
Q17:井戸水が飲めるかの検査にはどのような検査がありますか?
Q19:基準値を超過していますが飲めますか?(検査結果で不適となっていますが飲めますか?)
Q20:一般細菌で不適となっていますが、一般細菌とはどんな細菌ですか?
Q21:硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素で不適となっていますが、簡便な浄化方法はありませんか?
Q24:簡易専用水道の施設に係わる管理の検査を依頼した後の保健所への報告は?
【検便】
Q32:(ノロウイルス検査)検査結果は何日くらいでわかりますか?
【食品衛生コンサルティング】
【総合】
A1:午前9時15分から午後5時までとなっております。
(土曜、日曜、祝祭日を除く)
A2:個人の方でも受付しております。
A3:検査内容によりますので、まずはお電話下さい。 大代表 03-3934-5821
A4:「現金」の場合:検査ご依頼時にお支払いください。
検査成績書到着後、お持込み頂くか、現金書留でも受付しております。
「お振込み」の場合:検査成績書と請求書を同封致しますので金融機関よりお振込みください。
振込み手数料はご依頼者様の負担とさせていただきます。
A5:検査内容により、室温・冷蔵・冷凍がございますので、まずはお電話下さい。
大代表 03-3934-5821
郵送による受付もしております。
検査内容により【総合事務所等】でも受付できます。ご相談ください。
A6:ご郵送いたします。
受付にてお渡しすることも可能です。ご依頼時にお申し出ください。
お急ぎの場合、先にファクシミリにてお送りすることも出来ます。
A7:ご依頼時にお申し出ください。
検査成績書到着後にお申し出頂くことも出来ます。
(本年度及び前年度依頼分に限ります)
副本代として、1通540円掛ります。
A8:ご依頼時にご相談下さい。
検査成績書到着後にお申し出頂くことも出来ます。
(本年度及び前年度依頼分に限ります)
副本代(英文)として、1通4,320円掛ります。
Q9:依頼した検査の結果(検査成績書)がまだ届いていないのですが。
A9:検査中の場合もございます。確認致しますのでご連絡ください。
A10:当研究所の承認が必要です。
記載内容を確認させていただきますのでご相談ください。
【微生物】
A11:当所では検査対象品によって、基本的な検査のセットを設定しております。
A12:検査の内容によって異なりますが、一般的なもので、およそ7営業日となっております。食中毒起因菌など、特殊なものについてはお問い合わせ下さい。
A13:基本的には好ましくありません。
試験品の状態や取扱いの良否により検出されることがあります。
ただし、生の原材料などでは検出されることがよくあります。詳しくはご相談下さい。
【理化学】
A14:標準納期は10営業日ですが、検体数や検査項目により異なります。
A15:基本的にはクール宅急便でお願いしていますが、常温流通されているものは通常の宅配便で差し支えありません。
A16:理化学検査では、目安として200g以上が必要です。ただし、検査項目により異なります。詳細は、当所分析科学部にお問い合わせください。
【水質】
Q17:井戸水が飲めるかの検査にはどのような検査がありますか?
A17:飲用井戸等衛生対策要領に基づく検査では、省略不可項目の11項目の水質検査の他、微量の有機溶剤(トリクロロエチレン・テトラクロロエチレン)など周辺地域で検出されやすい項目の検査を指導しています。井戸を初めて使用するときは、水道法水質基準51項目のうち消毒副生成物やカビ臭などを除いた38項目の検査が指導されています。
また、食品衛生法では、井戸水を食品の製造に使用する場合は飲用適の水として26項目の検査が求められています。
A18:検査項目によっては、ポリ容器やガラス容器へ吸着したり、容器の材質から溶出したりすることがあります。
そのため、御依頼された検査項目により、必要な容器が異なります。
Q19:基準値を超過していますが飲めますか?(検査結果で不適となっていますが飲めますか?
A19:水質基準を超過した水を飲み続けることで、健康を害することも考えられますので、飲まない方がよろしいと思います。また、第3者へ飲み水を供給する場合には、水質基準をクリアしたものでなければなりません。
Q20:一般細菌で不適となっていますが、一般細菌とはどんな細菌ですか?
A20:一般細菌とは標準寒天培地でコロニーを作る細菌の総称で、特定の細菌のことではありません。
一般細菌の中には無害な菌も多いのですが、病原性大腸菌など、人体に害になる細菌も含まれています。
また、一般細菌の一部は、大腸菌群よりも塩素に対して強い抵抗性を持っています。そのため、汚染指標としての感度は大腸菌群よりも高いと言えます。
Q21:硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素で不適となっていますが、簡便な浄化方法はありませんか?
A21:硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素は、生活排水やし尿、腐敗した動植物、窒素肥料などの汚染の指標となります。
硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素を11 mg/L以上含む水を摂取すると、主として満1歳以内の乳児にメトヘモグロビン血症(チアノーゼ)を起こす可能性があると言われています。基準値10 mg/Lの値は、亜硝酸イオンによる乳児のメトヘモグロビン血症の防止の観点から設定された値です。浅層地下水では高濃度になりやすいため、特に注意が必要で、残念ながら簡易な浄化方法は特にありません。
A22:マンションや事務所ビルなどで、水道水を受水槽に一度貯水してから、給水している施設のうち、受水槽の有効容量の合計が10㎥ を超えるものを「簡易専用水道」と呼びます。
A23:簡易専用水道は、水道法により年1回の検査が義務付けられています。
Q24:簡易専用水道の施設に係わる管理の検査を依頼した後の保健所への報告は?
A24:受検報告は、本来設置者の義務ですが、代行して保健所に報告致します。
【検便】
A25:検体受付日より4~5営業日で結果がでます。
A26:直接当所にお持込いただくか、郵送で受け付けています。
A27:採便管に使用期限が印字しています。
A28:採便管はなるべく涼しい場所に保管し、採取後は速やかに提出してください。
A29:まずはお電話下さい。 臨床検査部(直通)03-3934-5823
A30:食中毒の原因菌を体内に保有していても、自覚症状がないことがあります。
このような人(健康保菌者)が食中毒や感染症の原因とならないよう、定期的な検便検査が重要です。
A31:こちらをご覧ください。検便検査
Q32:(ノロウイルス検査)検査結果は何日くらいでわかりますか?
A32:検体受付日より1~2営業日で結果がでます。
A33:直接当所にお持ちいただくか、宅配業者の冷凍便で郵送してください。
A34:培養する検査ではなく、遺伝子を増幅させて確認する方法(RT-PCR法及びリアルタイムPCR法)で検査を行っています。
【食品衛生コンサルティング】
A35:当所では食品衛生に関して経験豊かな食品衛生コンサルティングによる衛生相談・衛生指導と、当所職員による拭き取り検査を実施しており、厨房の衛生確保のお手伝いをしております。お気軽にご相談下さい。
A36:食品に携わる社員・職員の衛生意識の向上、新入社員の食品衛生に関する研修等、当所では食品衛生講習会の講師派遣を行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。